もくじ
はじめに
青山さん(仮名20代女性)のお話です。
対人恐怖症でも恋愛はデキるように、いよいよ改善できます。
これは、夢物語なんかではありませんよ。
普通に暮らしているだけでは異性にモテるのは簡単ではないです。
しかし対人恐怖でも異性にモテることは不可能ではありません。
対人恐怖症でも、素晴らしい恋愛に発展するのです。
モテるためのポイントがいくつかありますので、これから私と一緒に探求してみましょう。
5年ほど引きこもっていました
数年前まで対人恐怖症でしたが、現在はほぼ克服しています。
会社の友人に対人恐怖症だったと話しても、信じてもらえないほど元気になりました。
振り返ってみると、物心がついた頃から極度の人見知りでした。
他人とのコミュニケーションが苦手で、親ともあまり話さない状態が社会人まで続きます。
社会人になってからストレスで体調を崩し、5年ほど引きこもっていました。
普通の人であれば恋愛を謳歌している時期を、ワンルームの暗い部屋に引きこもって過ごしていたわけで完全な暗黒時代です。
対人恐怖症の人でも、相手のサポートがあれば恋愛は可能
人間には恋愛が得意な人もいれば不得意な人もいます。
対人恐怖症というのは恋愛をする以前の問題なので、恋をするためには対人恐怖症を克服する必要があります。
対人恐怖症の人でも、相手のサポートがあれば恋愛は可能です。
相手のサポートという点が重要で、恋人になる人の人間的な深さやケア能力が重要になります。
若くても人間的に深くてケア能力がある人もいますが、そういう人は稀です。
対人恐怖症の人間が恋をするためには、他人に対する恐怖心をある程度払拭する必要があります。
結果たどり着いたのが、認知行動療法です
色々と調べた結果たどり着いたのが、認知行動療法です。
精神的な療法で、不安や恐怖のパターンを認識して緊張感を和らげます。
特に呼吸法やリラクゼーション法が良かったです。
不安や恐怖は自分の思考が作り出している部分も大きいので、思い込みにとらわれないように気をつけました。
生活習慣を改善したことも良い影響が出ました。
夜型から朝型に変えたのですが、先生に言われたように早朝の日光を浴びるようにしました。
最初はあまり変化がなかったのですが、よく眠れるようになり現在では不眠症が治っています。
食事もタンパク質を強化し、ビタミンやミネラルが不足しないように気をつけました。
精神的な問題を抱えている場合、タンパク質は特に重要だと実感しています。
不足していたタンパク質を十分に摂取するようになると、不安感をあまり感じないようになりました。
人前に出ると緊張するし汗が出ることもあるのですが、かなりの改善です。
不安感や恐怖感が減ると心の中にポジティブな部分が増えるのか、前向きに考えられることが多くなりました。
恋人もでき、やっときた春を楽しんでいます
精神が少しずつ健康になると、体を動かしたくなります。
運動は大嫌いですがダンスは好きだったので、筋トレとダンスを独自に組み合わせてトレーニングをしてました。
筋トレをして良かったことは、トレーニング中は変な思考が出てこないことに気付けたことです。
ネガティブ思考が出てきそうになったら、今でも筋トレをします。
筋トレは肉体だけでなく精神も強くします。
隙間時間を利用して行う簡単な筋トレですが、プロポーションもかなり良くなっています。
もう少し時間が取れるようになったら、専門のジムに通ってみるつもりです。
振り返ってみると精神療法と生活習慣の改善、筋トレが回復に役立ちました。
時間はかかりましたが対人恐怖症がほぼ克服できたおかげで恋人もでき、やっときた春を楽しんでいます。
以上です。
追記 タンパク質の多い食品
タンパク質含有量が多い食品類としては
肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品などがあります。