脇見恐怖症

脇見恐怖症だと知らずに辛かった

つらいだワン

はじめに  脇見恐怖症

後藤さん(仮名20代男性)は脇見恐怖症の辛さを訴えています。

とても、辛い状況がまぶたに浮かぶようです。

精神科クリニックも受診されたのです。

精神科の治療の3本柱は、「薬物療法」「精神療法」「リハビリテーション」です。

まずは、薬物療法が基本になります。

それと辛い症状をひとりで抱え込まないことが大事ですね。

専門医療機関での治療の継続が重要となります。

脇見恐怖症だと知らずに辛かった

脇見恐怖症だと知らずに、始めは自分が単に恥ずかしがり屋で、脇の視線が気になっているだけだと思っていました。

学校で年に数回の席替えをやっていたので、敢えて脇が気になるので人気のない最前列に座ってました。

高校2年生の時に、席替えで後ろの方の真ん中の席になってしまいました。

その時に授業中に両隣や斜め後ろからの視線が気になって、絶えず覗かれているような気持になってしまてたいへん苦しみました。

授業に集中できなくなって成績が落ちるだけでなく、心臓が全力疾走した時のようにバクバク鳴り辛かった学生生活を過ごしたのです。

その後大学の授業は、好きな席に座っていいので、最前列に席で授業を受けていたため、発作が起きずに卒業できました。

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職場の机が横並びで配置されているので、隣の視線が気になって

そしてまた発作が始まったのは就職して入社式で広い講堂に集められたときに、周囲から人に囲まれた時でした。

席に着いて暫くしたら、心臓が高鳴り始めて、早く社長の挨拶が終わらないかなと思って待ってました。

社長の挨拶は長く続き、次第に心臓だけで無く耳も聴こえにくくなり、息苦しくなってきました。

それからも職場の机が横並びで配置されているので、隣の視線が気になって仕事に集中できない事が毎日続きました。

意識しないように頭で考えて仕事に集中しようとしましたが、そうするとかえって意識してしまって、辛い日々を送ってました。

脇見恐怖症ですねと診断された

それに加えて次第に、通勤の満員電車でも脇の視線が気になり始めました。

満員電車では隣の人の顔が近くにあり、どこを向いても視線を感じて、動こうとしても身動きが取れずに辛い時間でした。

あまりに通勤と職場での視線が気になって、次第に仕事に行くのが辛くなって休むようになりました。

その頃にやっと自分が病気なんじゃないかと自覚し始めて、精神科のクリニックに通院し始めました。

精神科の病院で、生活上の悩みや症状についてカウンセリングで話して診察を受けました。

すると脇見恐怖症ですねと、聞きなれない病名の診断をされました。

それから安定剤を処方してもらったり、カウンセリングをするための通院治療が始まりました。

精神安定剤を飲めば、心臓の動悸が止まって楽になりましたが、副作用で強い眠気に襲われて仕事に支障がでました。

それから1年ぐらいカウンセリング治療と、精神安定剤の処方をうけましたが、脇見恐怖症は治らない状態が続きました。

就職氷河期にやっと入れた職場なので、なんとか我慢して通ってましたが、2年目に仕事を辞めました。

その結果、暫くひとりでのんびりとした生活を続けていたら、脇見恐怖症の症状がだいぶ改善してきました。

 

以上です。

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