はじめに
村下さん(仮名20代男性)のお話です。
対人恐怖症でも恋人ができるのは当たり前です。
自分に自信がモテるようにいよいよ努力改善できます。
これは、夢物語なんかではありませんよ。
普通に暮らしているだけでは異性にモテるのは簡単ではないです。
対人恐怖症でも、素晴らしい恋愛に発展するのです。
モテるためのポイントがいくつかありますので、これから私と一緒に探求してみましょう。
対人恐怖症でも恋愛できるぜ!
それが分かった私なりの方法は、苦い思い出の上に確立することとなりました。
物心がついた頃には人の目線や注目が怖くなり、大勢の前で発言する時には体が震えてしまいました。
気心の知れた相手なら緊張感は和らぎますが、それでも完全にリラックスするのは難しいといえます。
周囲では恋話に花が咲き、友人も恋人ができたりデートをしたなど、自分にとっても魅力的ですが、同時に苦痛に感じられる話が増えました。
理由は対人恐怖というコンプレックスで、自信のなさや人前で堂々と振る舞えない苛立ちが余計に惨めにさせます。
一度強く片思いをする相手ができて、本気で告白を考えましたが、そもそも接点すらない自分が受け入れられることはないと思い、毎日悩みつつも諦めました。
ただ、このことは将来的に引きずる後悔に繋がり、二度目の片思いでは勇気を振り絞って告白しています。
結果は惨敗とったところで、告白した途端に相手が目を丸くしたり、距離を取ろうとした様子が今でも脳裏に焼きつきます。
理由は恐らく、声が震えて何を言っているのか聞き取りにくく、必死過ぎる印象を与えてしまったことにあると思います。
失敗の繰り返しで一生恋愛できる自信を失った
失敗は更に後悔を大きくしてしまい、もう一生恋愛できる自信はなくなってしまいました。
しばらくは恋話や恋愛小説などから距離を置いて、自分には関係ないことだと感情を封印しました。
しかし、そんな自分の前にこれまで感じたことのない、衝撃を与える魅力的な人が現れることになります。
トラウマが蘇り、呼吸は荒くなって胸が苦しくなりましたが、対人恐怖症でも恋愛できるはずだと考え、私なりの方法で思いが伝えられないかと悩み苦しみました。
1ヶ月2ヶ月とあれこれ考え、行き着いた先に出た結論は、頭で考えても何も変わらず、結局のところは勇気を出して行動あるのみということです。
勿論、思いを伝えようとするだけでは以前の二の舞ですから、発声や冷静さを保つ訓練をしたり、話題の引き出しを増やすように努力しました。
しかし髪型1つで大きく自信に繋がった
家族や友人に協力してもらい、落ち着いて話せる気持ちの保ち方を身につけ、非常に遅い変化ですが、ゆっくりと少しずつ自信が大きくなっていきました。
無頓着だった外見を変えると、例えば髪型1つで気分が盛り上がったり、大きな気持ちになれることが分かりました。
自信の向上は、恋愛と直接的に関係がないものでも、結果的に落ち着いた行動ができるようになる理由の1つだと考えています。
だからこそ筋トレやスポーツで体力をつけ、人生の目標を決めて毎日勉強に打ち込みました。
ヤッター! 対人恐怖症の自分に春がきたぜ!
自分の生き方に初めて自信が持てたその時に相手に告白したのです。
ヤッター! ようやく努力が実を結びました。
対人恐怖症の自分に春がやってきたのです。
貴方も、ぜひ参考にされてみてください。
私の体験は以上です。