もくじ
はじめに 色々と努力した
知人の川崎さん(仮名20代男性)のお話です。
対人恐怖症で普通に暮らしているだけでは異性にモテるのは簡単ではないです。
しかし対人恐怖症でも異性にモテることは不可能ではありません。
川崎さんは対人恐怖症であることを最初にカミングアウトしてしまう方法を実践しました。
そして対人恐怖症でも、素晴らしい恋愛に発展するのです。
モテるためのポイントがいくつかありますので、これから私と一緒に探求してみましょう。
対人恐怖症でも恋愛できるのだ
対人恐怖症でも恋愛できることは、私の現状から見ても明らかです。
昔は恋愛に不向きだと強く自覚を持っていましたし、挙動から引かれることも多かったので、恋愛ができるとは思っていませんでした。
しかし、私の方法を実践すれば克服しなくても恋愛を楽しめるようになります。
対人恐怖症であることを最初にカミングアウトしてしまう方法を実践
私が心がけたのは、最初に相手に対して対人恐怖症であることをカミングアウトしてしまう方法です。
隠してしまうと恋愛に集中できずに、上手くカバーすることばかりを考えてしまいます。
関係が浅いうちに打ち明けると、相手もそういう人だという認識で接してくれますので、非常に楽に接することができ、無理をせずに続けられました。
隠しているうちは自分らしく振舞うこともできず、心を開いていない人と勘違いされてフラれてしまうことも多々あったので、やはり最初から対人恐怖症であると伝えてしまった方が楽です。
気持ちが楽になると相手に対して自然体で接することができるようになり、本来持っている魅力も上手く伝わるようです。
その結果、隠している頃よりも良い反応が返ってくるようになり、安定した関係を築けました。
よく恋愛をしたい時には視野や行動範囲を広げると良いと言いますが、対人恐怖症の場合は別です。
全く知らない人と新たにスタートを切るのは非常にハードルが高いですし、安心感が出始めるまでに多くの時間がかかってしまいます。
緊張から失敗をして、その結果始めたばかりの恋愛が終わってしまうというのを繰り返していると段々と自信がなくなってしまい、いつしか自分から恋愛を遠ざけてしまうものです。
友人の友人というのはとても良い方法だ
これまでの経験からそれを十分に分かっていたので、相手は極力狭い範囲から探すことも心がけていました。
同性の信頼できる友人つながりで知り合った人は最初から心の距離が通常よりも近く、心理的なストレスも大きくはありませんでしたので、友人の友人というのはとても良い方法だと感じています。
辛くなったら逃げても良いのだと自分に言い聞かせる
一度付き合い始めたら誰でも長く続けたいと考えますが、私の場合は辛くなったら逃げても良いのだと自分に言い聞かせながらお付き合いをしていました。
かえってそのような気持ちでいることが良い結果を生むようで、それまでよりも気楽に長く続けられました。
苦しくても逃げられないと思うと、人はプレッシャーに押しつぶされて逃げ出したくなるものです。
自分を追い詰めるよりも逃げ道を用意しておき、安心できる環境を作った方が無理せず恋愛を楽しめるように感じます。
まとめ
・対人恐怖症でも恋愛できるのだ
・最初にカミングアウトしてしまう方法を実践
・相手は極力狭い範囲から探すことも心がけていました
・最初から対人恐怖症であると伝えてしまった方が楽です
・辛くなったら逃げても良いのだと自分に言い聞かせる
・そのような気持ちでいることが良い結果を生む
以上です。