対人恐怖症と仕事

対人恐怖症で漫画家の仕事しています

はじめに

私の知人で西川さん(仮名20代男性)の仕事の内容です。

才能は人を助けます。

まずは自分を助けてくれます。

漫画を描く才能というものもあります。

また、その漫画をみる人も幸せにします。

対人恐怖症と仕事は一般的には辛いことが多いですよね。

それでは西川さんの体験を、こころの耳を澄まして聞いてみましょう。

対人恐怖症の私の仕事は漫画家です

対人恐怖症だと仕事選びに苦労します。

そうは言っても、何か仕事を見つけて働かないと生きていくことはできません。

私の仕事は漫画家で、SNS上にアップしていたら評判となり出版するまで至りました。有名漫画家ではないものの、それまでのアルバイト生活よりは多くのお金を得ています。この仕事をしていて辛い点は、担当の編集者とは定期的なやり取りがあることです。

担当さんには事前に対人恐怖症であることを伝え、基本的にはメッセージアプリを使います。

しかし、たまに電話による確認があって、心臓がドキドキしたり声が震えたりします。長く話しても頭が真っ白になるだけなので、向こうも必要最低限の要件だけ伝えて手短に切ります。

電話が終わって震えが落ち着くと、面倒な対応をさせて申し訳ない気持ちになるのでメッセージアプリでその旨を伝えます。

担当さんは優しい方で色々なことを相談できる良い関係を築けていますが、怖いものは怖いです。

これだけお金がもらえれば十分だ

これが対人恐怖症の厄介なところですが、以前よりはずっと気楽な生活が送れています。私は対人恐怖症を改善するための薬を飲みながらアルバイトをしていました。

薬といっても完治させるものではなく、心臓のドキドキが少し小さくなるくらいです。アルバイトで働いていていた時は、人前で何かをすることに対して恐怖があり、やるべきことができないことで周りに迷惑をかけていました。

今の仕事は自分ができた分だけ、お金になるものです。

動画共有サイトを使ったり、もっと積極的にSNSを利用したりすれば知名度が上がります。

すると作品の売上も上がって稼ぎが良くなります。

しかし私にその勇気はなく、作品の宣伝も担当さんに全て任せています。

できたらいいなと思うことはあっても対人恐怖症が頭をよぎって行動に移せません。

そうであっても、私は決して悲観しておらず、向き不向きがある程度にしか思っていないので平気です。

自分の好きな漫画を描いてこれだけお金がもらえれば十分だと前向きな気持ちでいます。

自宅で漫画を描くことがメインになってからは、たまに外出しても以前のような症状は出にくくなりました。

普通の人より少し緊張しやすい程度の人間になっています

今では薬も飲まなくなり普通の人より少し緊張しやすい程度の人間になっています。

アルバイトをしていた頃を否定する気はありませんが、気楽に漫画を描きながら気分転換で外出できる今の生活が大好きです。

対人恐怖症を克服できなくても意識しない生活は送れます。

自宅で仕事をして自分でも稼げるという自信があれば、私のように自由にショッピングを楽しみ美味しい食事を堪能することに、不安はなくなり笑顔も増えます。

まとめ

・対人恐怖症だと仕事選びに苦労します

・薬を飲みながらアルバイトをしていました

SNS上にアップしていたら評判となり出版するまで至りました

・辛い点は、担当の編集者とは定期的なやり取りがあること

・好きな漫画を描いてこれだけお金がもらえれば十分だ

・自由にショッピングを楽しみ美味しい食事を堪能することに、不安はなくなり笑顔も増えます

以上です。

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