はじめに
これから取り上げるのは知人の沢木さん(仮名20代男性)から頂きましたお話です。 こちらの方は、頭を使っていろいろ試しています。 是非参考にしてみてください。
対人恐怖症であっても「自分は自分なのだ」という気持ちが大切
対人恐怖になると他の人にどう思われているのか不安になることがあります。 人と接するのが困難になってしまうことさえあります。 人の前に出ると顔が赤くなったり、急にしどろもどろになったり、または額から冷汗がたくさん出たりすることが起こります。 ひととの会話どころではなくなって、引きこもりがちになりやすいです。 そのような状態だから将来には不安を感じます。 若い世代であれば恋愛をしたいと思うこともあります。 人間ですから、皆と同じ気持ちになるのは至極当然なのです。 対人恐怖でも異性にモテるには、まず
自分自身が対人恐怖であっても「自分は自分なのだ」という気持ちを少しずつ持つことが大切です。

対人恐怖症でもモテる5つのポイント
ここで、沢木さんなりの「対人恐怖症でもモテる5つのポイント」をご紹介したいと思います。
これも自分なのだと開き直ること
1つ目として、「自分はこういう人間である」と素直に認めることです。 そう思い込むことで「赤くなるのも自分なのだ」、と開き直ることができるのです。
他の人にアピールしてカミングアウト
2つ目はそういった対人恐怖が起きてしまうことを、「他の人にアピールする」、ということ。 事前に異性に伝えておけば、相手が女性の場合支えてあげたいと感じますし、男性であればそういった部分もあるんだな、とプラスにとらえてくれることが多いです。 相手に不信感を持たせるよりもカミングアウトしたほうが、ずっと良いのです。
相手の話を少しだけリピートして返すと良い
3つ目には、相手の話を少しだけリピートするということです。 対人恐怖症の場合、会話が長続きしないことが多く、そのことによってさらに緊張してしまい、自分自身が出せなくなる傾向があります。 相手が話好きであればうなずいたり、同調したりするだけでよいのですが、似たようなタイプの場合は、相手の話の中で相手が一番伝えたいと思っていることについて、
オウム返しのようにリピートをしてみるのです。 確かに自分もそういう風に思うな、など相手の気持ちを自分の気持ちとして話すと、相手はわかってくれたと感じ、どんどん話が進んでいきます。
時々相手の目を見て話を聞くこと
4つ目はできるだけ相手の目を見て話しを聞くことです。 対人恐怖症のひとにとって相手の目を見ることはなかなか難しいので、長い時間見ている必要はないのですが、
時々相手の目を見ることで、話しを聞いてくれていると感じることが多いです。 もし、目を見るのが苦手であれば、気になる人と
向き合うのではなくて、隣に並ぶように座るようにしましょう。 または
直角に座るのも心理的に楽になるはずです。 この座り方であれば、比較的目を見なくても良いので気にならないのです。 向き合ってしまうと、否が応でも目を見る機会が多く、妙に緊張してしまいます。
対人恐怖症でも異性にモテる方法は、「自分をさらけ出す」こと
5つ目は対人恐怖でも異性にモテる方法は、
「自分をさらけ出す」ことです。 そのさらけ出す方法も相手次第で変わるでしょう。 親身に話を聞いてくれそうな姉御肌の人であれば、きちんと話したほうが良いです。 または明るい感じの相手であれば自分も明るい感じでカミングアウトをしたほうが良いのです。
こういうのも自分なんだけれど、それがどうかしたの、というぐらいの気持ちで接していくと良いでしょう。 対人恐怖になっている自分を認めて、しかも相手に伝えることは大変難しいのです。 少しずつ勇気をもって取り組んでみてください。 それを乗り越えたときは、一歩も二歩も進んでいるでしょう。 深刻に考えるのではダメですよ。 明るく、そして軽く考えることが大事です。
まとめ
・対人恐怖であっても「自分は自分なのだ」という気持ちを少しずつ持つことが大切 ・対人恐怖症でもモテる5つのポイント ・「自分はこういう人間である」と素直に認めること ・対人恐怖症を他の人にアピールしてカミングアウト ・相手の話を少しだけリピートして返すと良い ・時々相手の目を見て話を聞くこと ・対人恐怖症でも異性にモテる方法は、「自分をさらけ出す」こと ・少しずつ勇気をもって取り組んでみてください ・明るく、そして軽く考えることが大事です 以上です。