もくじ
はじめに
次に紹介します北山さん(仮名30代男性)は、対人緊張があります。
それでも、自己顕示欲の高いからでしょうか、自分なりの方法を見つけていらしゃるようです。
やはり北山さんいろいろと努力されていますよね。
素晴らしいと思います。
では、事例を紹介します。
仕事はちゃんとしたいのだ
私は対人恐怖なので人と関わる怖さはあるものの、仕事のほうはちゃんとしたいと常々思っています。
今日も実際に仕事はできていますし、案外何とかなるものだと思うことも度々あります。
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人前で緊張して声が出なくなることと、その時々に頭の中が真っ白になる
対人恐怖がある私ですが、特に「ここが辛い」と言えることは、人前で緊張して声が出なくなることと、その時々に頭の中が真っ白になることです。
対人緊張は中々慣れない上に、初めて会う人とは普段以上に緊張しながら接する感じです。
それでも今日も仕事ができているのは、仕事しているプライドがあることと、これまでの日々の経験の積み重ねで少しずつ自信みたいなものが芽生えているからなのだと思います。
自己顕示欲があるのも何とかなっている理由
私は自己欲求が高いのか、仕事はしたい、結果を出して認められたいなど、自己顕示欲があるのも何とかなっている理由だと自己分析しています。
もう1つの「ここが辛い」ポイントは、多人数が注目する会議や、スピーチの場で思考が停止してしまうことです。
前もって発言する内容を考えておいたり、何度も練習しますが、本番になると殆ど頭の中から飛んでいってしまいます。
そういう時は、考えておいた発言内容を一旦脇に置き、頭をリセットしてから思いついたことを口に出すように気を付けています。
常に失敗する恐れに晒されますが、無理やり仕事しているモードに意識を切り替えることで、毎回ギリギリ乗り越えることができています。
勿論、終わった後は緊張の糸が切れて、ドッと疲れが全身を襲います。
もっと気楽に、リラックスして仕事ができるのが理想ですが、この歳(30代)になっても力の抜き方は分からないのです。
プライベートタイムは休むのだ
やはりプライベートタイムは気持ちが休まりますし、1人で過ごすのが何よりも楽です。
私は毎日プライベートタイムでも、対人緊張するけど仕事はしたい、そういった思いで過ごしています。
毎日のように対人恐怖を感じていますが、自分なりに頑張っているつもりです。
幸いなことに、仕事とプライベートでメリハリある生活ができていますから、「ここが辛い」というところが沢山あるけれども、それなりに楽しく過ごせています。
対人恐怖のスイッチが入る瞬間が一番苦手
私の場合は1人で仕事している時の気持ちはとても楽ですし、人と関わらなければ鼻歌を歌う余裕すらあります。
しかし、誰かと関わるとなると電話ですら緊張するので、その望まない対人恐怖のスイッチが入る瞬間が一番苦手なのです。
対人恐怖と仲良く365日なのだ!
以前ですが、私はひとりで医療機関を受診したこともあります。
それ以外にも専門書籍に目を通したり、自分でできることを実践した経験もあります。
ですが、これといって決め手になる解決策はありませんでした。
今は半分諦め掛けていますが、もう少し対人恐怖と上手く付き合っていければと思っています。
私自身の仕事はしたい気持ちと、仕事しているプライドがある限り、大抵の「ここが辛い」という恐怖の感情は乗り越えられそうです。
今までそうやって乗り越え続けてきたので、今後もさらに継続的に仕事もできると思うし、対人恐怖と上手な付き合い方ができるのではと考えています。
まさに、こちらのサイト名と同じ
「対人恐怖と仲良く365日」という感じですね。
まとめ
・仕事のほうはちゃんとしたいと常々思っています。
・多人数が注目する会議や、スピーチの場で思考が停止してしまう
・対人緊張するけど仕事はしたい、そういった思いで過ごしています
・誰かと関わるとなると電話ですら緊張する
・対人恐怖と上手な付き合い方ができるのではと考えています
ここまで読んで頂き、本当に有難うございました。