脇見恐怖症で辛くて気が狂いそう

脇見恐怖症は対人恐怖症のひとつ

金田さん(仮名20代男性)は、子どものころから対人恐怖症の要素はあったようです。

それでも、大丈夫でしょう。

精神科に通って治療されているのです。

精神科の治療は、薬物療法が基本になります。

服薬は、少なからず副作用がでるので、途中でやめてしまうケースもあるみたいですが、医師の指示に従って服薬することを、私からも強くお勧めしたいです。

順調に回復されることを祈っています。

では、どうぞ。

挙動が怪しいのでカンニングを疑われる

私の脇見恐怖症は先天的なものらしく、子供の頃から注意力が散漫であると親や学校の先生に言われてきました。

とはいえその当時の私は、この症状がそこまで深刻なものだとは考えていませんでした。

小さい頃はみんな多かれ少なかれそういう部分があるものですし、自分以外にもそういう動きをしている子はいたからです。

これはまずいと感じ始めたのは大学受験を意識し始めた高校3年の頃からです。

テストや模試の解答を終わらせてから試験終了時刻までの待ち時間、気がつくと他人の机の方ばかり見てしまいカンニングを疑われることが多くなりました。

挙動が怪しい生徒にカンニングしていないかどうか、確認するのは教師としては当然のことかもしれません。



あの時の先生を恨んでしまった

ですが、正直なところ私はあの時の先生のことを今でも恨んでいます。

ある時、先生から面と向かって指摘されたことによって、それまでは無自覚で単なる「クセ」だと思って意識しないようにしていた脇見恐怖症を自覚させられてしまいました。

その日を境に、症状が悪化したのですから。

普通の人であっても自分のクセについて指摘されると、自分が変な動きをしていないか気になり意識が散漫になるものです。

病気の人間であればなおさらで、私は大学受験が終わるまでの間、試験中にカンニングを疑われて不合格になる悪夢を何度も見て苦しみました。

大学生の間、何とかして脇見恐怖症を克服しようと精神科の病院にも行きましたが、治らない日々が続きました。

次第に同級生たちから挙動不審を笑われるのが嫌で、他人との交流も控えるようになります。

それでもそれ以後の人生を考えれば学生時代はまだマシでした。

本当の地獄は就職したあと

本当の地獄は大学を卒業して就職したあとで始まったのです。

当たり前の話ですが仕事中に余所見(よそみ)をしている人間など、格好の注意の的です。

上司などには自分の苦しんでいる事情を話して理解を求めましたが、そんな話は注意力散漫であることの言い訳としか思われませんでした。

結局、私は新卒で入った会社を退職することになります。

必死に努力して一流大学に合格して、誰もが羨むような一流企業に入れたのに自身の病気のせいで全てが台無しとなったのです。

あの退職した日のことを、私は今でもハッキリと覚えています。

その後、良いカウンセラーと出会うが

現在は良いカウンセラーと出会ったこともあり、多少は症状が緩和されていますが完治まではしていません。

再就職は出来ましたが、それも非正規で不安定な生活です。

収入は大学の同級生の半分以下だと思います。

このままでは恋愛して結婚相手を見つけるということも私には出来ないことでしょう。

私は子供の頃から結婚願望は強かったです。

なので一生独身のまま人生を終えることになると考えると、気が狂いそうになります。

まとめ

・子供の頃から注意力が散漫であると親や学校の先生に言われた

・学生時代に挙動が怪しいのでカンニングを疑われる

・ある時、先生から面と向かって指摘されたことによって症状が悪化する

・本当の地獄は就職したあと

・一流大学に合格して、誰もが羨むような一流企業に入れたのに退職

・一生独身のまま人生を終えることになると考えると、気が狂いそうだ

本タイトルは「脇見恐怖症は辛いです」となります。

最後まで読んで下さり有難うございました。

以上です。

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