対人恐怖症の私は工場作業員

はじめに

私の知人で川西さん(仮名20代男性)の仕事の内容です。

対人恐怖症と仕事は辛いことが多いですよね。

ひとと関わることが少ない工場作業員は、対人恐怖症のひとでも取り組みやすい仕事でしょう。

でも、工場作業員だからといって、一切ひとと関わらないということもないです。

それでは川西さんの体験を、こころの耳を澄まして聞いてみましょう。

いま私の仕事は、工場作業員です

工場で簡単な軽作業をしています。

そのため軽作業スタッフなどと呼ばれることもあります。

勤務形態はアルバイトもしくは派遣社員です。

正社員になりたいと思ったこともありましたが、アルバイトや派遣のほうが気軽に働けるので気に入っています。

責任が重いポジションについたほうが収入は高いですが、そうなると人と接する機会も増えて精神的な負担が増します。

アルバイトでも長く働いていると責任ある仕事を任されることもありますが、正社員ほど責任は重くありません。

嫌なことは嫌と言えることも利点だと感じています。

例えば、正社員の人は休日出勤や残業は断れないそうですが、アルバイトは断ってもいいと言われています。

対人恐怖症の仕事で辛い点は、人と関わる機会もそれなりにあること

辛い点は、人と関わる機会もそれなりにあることです。

工場の軽作業スタッフは、基本的には指示された作業をしていればいいのですが、チームワークも大切になります。

ライン作業では特にチームワークが重要で、声をかけあって仕事をしなければなりません。

ライン作業では1つの工程でも遅れがでたら、全体の工程に影響します。

私にはそれがときどき辛いと感じることがあります。

接客業と比べると人とのコミュニケーション能力はあまり求められないので、私はこの仕事を続けられています。

ですが、どのような仕事でも人と関わることは避けられません。

また、極端な話人と関わることを避け続けていたら、ずっと家に引きこもっていなければならなくなります。

少しでもトレーニングをして、自分ができることをしていくべきです。

その意味で、工場スタッフの仕事は私にあっていると感じています。

接客業をしたこともありました

過去にはコミュニケーション能力を高めようとして接客業をしたこともありました。

でも、対人恐怖症の私にとってはハードルが高すぎました。

なぜなら、接客をすることで給料が発生するからです。

普通に日常で人と話をするときには、お金が発生しません。

仕事では「いらっしゃいませ」の一言でもお金が発生しています。

そのため、プロの世界ですから求められるレベルが高いのです。

日常で人と関わることすら苦手な私には、これはハードルが高すぎました。

レベルが高い世界ではいろいろと勉強になりますが、無理をすると負担が大きすぎて自身がつぶれてしまいます。

自分のレベルよりもわずかに高い場所が、成長するのに一番いいと感じています。

一時期は生活保護を受けていました

一時期は生活保護を受けていましたが、今では自立をしています。

自分で稼いだお金で生活するというのは、気持ちがいいものです。

これからも自分にできることを、いろいろとやっていきたいです。

まとめ

・工場で簡単な軽作業をしています

・勤務形態はアルバイトもしくは派遣社員です

・辛い点は、人と関わる機会もそれなりにあること

・接客業をしたこともありました

・対人恐怖症の私にとってはハードルが高すぎました

・自分のレベルよりもわずかに高い場所が、成長するのに一番いい

・一時期は生活保護を受けていました

・自分で稼いだお金で生活するというのは、気持ちがいい

以上です。

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